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K邸敷石の修復

東京都

​修復前

敷石の端部は人が乗ったりものをぶつけたりして損壊しやすいです。この自然石の敷板も端部が欠けてしまいました。石目模様のある石を修復の痕跡を感じさせないようにこれから修復します。

​作業工程

あらかじめ工場で石目に馴染むよう樹脂を調合しました。何度も試作を行って出来上がった樹脂を用いて、現地で欠けた石を接着します。形を整形、研磨して完成です。

修復後

破損個所がわからないくらい自然に仕上がりました。

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